アナログフィルタ回路設計の基礎 講座紹介
代表的なアナログフィルタの特徴を把握し、フィルタの特性を伝達関数によって理解し、また、実装上の注意点を把握して実際の設計に活用する力を身に付けるための講座です。
本講座の受講料は33,000円(税込み)です。
"本編はこちら"
【総動画時間】
約5時間
【受講対象・予備知識】
・アナログフィルタ回路設計技術を身につけたい方。
・アナログ交流回路、およびフーリエ変換、ラプラス変換、たたみ込み積分等の信号処理
(BC51『信号処理の基礎』と同等の内容)について理解している方。
【到達目標】
・代表的なフィルタの理論的な原理とその特徴・特性を把握し、実際に設計に活用できる。
【学習環境】
・テキスト
【目次】
1章 フィルタの概要
1.アナログフィルタの考え方
2.フィルタを特徴づけるパラメータ
3.伝達関数
4.極と零点、周波数応答との関係
2章 伝達関数の設計
1.RC回路の伝達関数
2.バタワース特性
3.チェビシェフ特性
4.ベッセル特性
5.逆チェビシェフ及び連立チェビシェフ特性
6.伝達関数の分解
3章 アクティブフィルタの構成
1.アクティブフィルタの分類
2.演算増幅器と基本回路
3.1次区間回路
4.Sallen-Key回路
5.BPFの構成
6.バイカッド回路
4章 実装上の留意事項
1.ペアリング・オーダリング・スケーリング
2.演算増幅器の非理想特性
3.受動素子と素子感度
4.LCシミュレーション型のフィルタ
5.差動型構成
6.gm-Cフィルタ
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