モデリング手法と統一モデリング言語UML 講座紹介

組込みソフトウェアを高品質に設計するために開発されたUMLについて、その記述の詳細およびUMLを用いた開発手法を修得します。

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【総動画時間】
約2時間30分

【受講対象・予備知識】

・UML による設計/仕様記述の手法を学びたい方。
・オブジェクト指向についての基礎知識と組込みソフトウェアの開発経験がある方。

【到達目標】
・対象を機能/構造/ふるまい等の複数の観点からモデリングすることができる。
・ユースケース図を使って要求品質を記述できる。
・QFD により要求品質から品質特性を検討し設計目標を設定する流れを理解する。
・ユースケース図からロバストネス分析を行い、クラス図を作成できる。
・シーケンス図、ステートマシン図等を使って動的モデルを記述する手法を理解する。

【学習環境】
テキスト

【目次】
1章 導入
1.組込みシステム開発の現状
2.システム開発プロセス
3.モデリングとは
4.品質特性とは
5.参考文献

2章 オブジェクト指向基礎
1.オブジェクト指向設計
2.UML 概論

3章 機能モデル
1.要求獲得、要求分析
2.ユースケース分析
3.演習
4.品質特性を整理する

4章 構造モデル
1.クラス図
2.オブジェクト図
3.システム概念設計

5章 動的モデル
1.動的相互作用モデリング
2.シーケンス図
3.コミュニケーション図
4.ステートマシン図

6章 アーキテクチャの検討
・アーキテクチャ設計
 ・アーキテクチャ要素の列挙
 ・アーキテクチャ要素×品質要素
 ・アーキテクチャ要素×品質要素×評価手法表

7章 最終演習

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