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組込みLinux初級 講座紹介

組み込みLinuxシステムの概要を理解し、マイコンボード(Raspberry Pi)での操作の視聴を通して、Linuxの基本的なプログラミング技術と組込みLinuxアプリケーション開発の方法を習得するための講座です。

“本編はこちら”

【総動画時間】
 約4時間

【動画中の実習環境】
・テキスト
・PC
 VMware上のCentOS7
・マイコンボード
 Raspberry Pi
・ブレッドボード
 LED、温度センサーを接続

【受講対象・予備知識】
・C言語による基本的なプログラミングができる方
・Linuxの基本的なコマンドを使えると効率的に演習できます。

【到達目標】
・Linux OSの基本機能(プロセス管理、メモリ等の資源管理、⼊出⼒制御)を説明ができる。
・Linuxを利用したクロス開発環境を構築し、組込みソフトウェアをプログラミング、デバッグ等の開発作業ができる。
・Makefileを目的に応じて効果的に使用できる。
・組込みLinuxによるマイコンボードのポート制御、データ⼊出⼒のしくみを説明できる。

【目次】
第1章 LinuxOS概論
1.オペレーティングシステムとは
2.Linuxシステムとは
3.UNIX系OSの機能(OSの基礎)

第2章 組込みLinux概要
1.組込みシステム開発
2.組込みOSとは
3.Linuxの採用

第3章 組込みLinux開発環境構築【テキストのみ】
1.実習ボード(Raspberry Pi)の概要
2.ボードへのOSインストール(Raspbian)とボードの操作
3.開発環境の構築
4.クロスコンパイル環境

第4章 組込みLinuxプログラミング入門
1.Linux操作概要
2.Linuxシステムのファイル構成
3.Linuxシステムプログラミング
4.デバッグ手法

第5章 組み込みLinuxアプリケーション【テキストのみ】
1.LED操作プログラミング
2.TCP/IPプログラミング
3.USB接続Webカメラ
4.USB無線LANモジュール

※第3章は、対面やオンライン形態の講義での実習用「開発環境構築」の説明ですので、動画配信では掲載しておりません。第4章の講師による実習解説をご視聴ください。
※第5章は、3章で構築した開発環境を使ったプログラミングの説明ですので、動画配信では掲載しておりません。

 

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