
マイコンハードウェア制御ソフトのノウハウ
OSレスの組込みシステムにおいてリアルタイム処理システム等を開発するための、マイコンハードウェア制御の基本とノウハウを、座学とプログラミング(ARMマイコンボード)を通して学ぶための講座です。特に、割込み、DMA、タイマ等の扱いを取上げ、開発時に遭遇するトラブルへの対処⽅法を事例研究を通して理解を深めることができます。
本講座の受講料は33,000円(税込み)です。このセット講座を購入すると「マイコンハードウェア制御ソフトのノウハウ」(全5章)に含まれるすべての動画を視聴することができます。
※ テキストは登録された住所に郵送でお送りいたします。また、ブラウザ上で閲覧することもできます(ダウンロードや印刷をすることはできません)。
【総動画時間】
約7時間
【受講対象・予備知識】
・リアルタイム性を要求されるシステムの設計とプログラミング技術を習得したい方
・C言語での組込みシステム開発経験がある方
【到達目標】
・CPUの命令キャッシュのふるまいを説明できる
・多重割り込み処理のプログラムを作成できる
・DMAコントローラを制御して高速データ転送を実施できる
・プログラム暴⾛時のシステムデバッグの手法を理解する
【教材・学習環境 他】
・テキストあり
・講座紹介動画あり
【内容】
1章 マイコンの資源
1.ボード
2.CPU
3.A/Dコンバータ、D/Aコンバータ
4.シリアル通信
5.その他
6.確認問題
2章 割込み
1.割込み処理の流れ
2.多重割込み
3.NMI
4.排他制御
5.割込み処理事例研究
6.確認問題
7.実習:外部割込み処理1
3章 タイマ
1.タイマの必要性、適用シーン
2.タイマの種類
3.タイマの事例研究
4.確認問題
5.実習:タイマ割込み処理1
4章 DMA
1.DMAの必要性
2.DMAコントローラとDMAの種類
3.DMA転送の実際
4.DMA事例研究
5.確認問題
6.実習:DMAによるメモリ間転送
5章 その他事例研究
1.CPU関連の事例研究
2.メモリアクセス関連の事例研究
3.デバイスアクセス関連の事例研究
6章 演習
演習1 タイマ割込み処理2
演習2 ウォッチドッグタイマ
演習3-5 外部割込み処理2-4
演習6-7 ポーリング1-2
演習8 DMA
演習9 OSレスシステムの設計演習
演習10 画像処理(高度)
演習11 通信処理(高度)
演習12 プログラム不具合解析(高度)
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- 本体_マイコンハードウェア制御ソフトのノウハウ.pdf(2.13 MB)
- 別冊_マイコンハードウェア制御ソフトのノウハウ.pdf(6.27 MB)
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